はじめに(開設から一年を経て追記)

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ウツを克服してきた自分を振り返りたい

ウツというのは、過ぎ去ってみればその感覚を忘れてしまうもの・・・というよりも、忘れてしまいたいものであり、その最中というのは、他人に伝えているどころではなく、その伝えるという行為自体が自分の状態を悪くするところがある。自分に自信がない状態で自分の弱みをさらけ出すというのはつらいものなのだ。

いまの自分の状況を鑑みるに、これはうつの話をするには一番いい状況なのではないかと思っている。

どん底のつらさ苦しさも覚えているし、たしかな手応えも感じている。いまは最後のひと踏ん張りというところでもあり、自分が向き合ってきた軌跡を振り返って、さらなる自信を深めるよい機会だとも思っている。そしてこれを公開することによって、大げさではなく、誰かの命を救うことがあるのではないかと思って、このサイトを立ち上げることにした。

奮闘記のような、リアルタイムの心境とかそういうのを書き連ねるという気はない。つらい気持ちとかそういうのは取っ払ってしまって、誰かの役に立ちそうなところだけを抽出するつもりでいる。私のつらい過去を追体験してもらうメリットは感じないので。

2015-08-08 連続猛暑日観測史上最多を記録した夏

ウツ病が寛解してからも試行錯誤は続く

ウツ病には完治という言葉は使わず、寛解(かんかい)というらしい。

ウツ病の認定基準からは外れても、それはチェックリストのチェック数が規定値まで達さなかったというだけのことで、依然、ぶり返すリスクはあるというわけだ。アルコール依存症も完治ではなく寛解というらしい。ウツ病はそういう感じの不治の病なのだという。

私はウツとはいえない状態まで改善し、いわゆる寛解したわけだが、それからもより良くなるためにひとつひとつ地道に「カイゼン」をしている。

最近は病気どころか、よく走り、よく泳ぎ、よく働き、よく遊び、よく食べるようになり、パワフルでタフな部類とされるようにはなってきている。それでも完治とは言わない。

そんな今でもふいにウツだったころの感覚が忍び寄ることもあるし、性格の根っこの部分が変わりつつはあるものの、まだまだやれることがあるように感じている。

だからこのリハビリ記も、寛解を経ても更新をまめに続けていくことにした。

2016-08-20 ブログ開設から一年を経て半年以上の寛解期を続けている夏

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