自己啓発本に注意

いま叱咤激励をしてもいいのか?

自己啓発というのは、かなり主観的な意見だとは思うが、自分に鞭打つものが多い。紙を用意し、ペンを持ち、思いを巡らせてプラクティスをすすめるのだ。邦訳された本にこの手のものが多いと思う。

別にその自己啓発が悪いとは思わないが、いまあなたはそんなことをしている場合なのかは考えて欲しい。

日々の業務に忙殺されて「これではいけない」と手に取られるようなことを想定した書籍が、いまのあなたに合っているのだろうか。

こんなサイトのこんなところを読んでいるあなたに本当に必要なのは、「そのままで十分ステキだ」と認めてもらうことなのではないのだろうか

自分に優しく

自分に優しくすることは、自分を甘やかすことではない。自分を大切にすることだ。

自分を大切にできないと他人を大切にできない

この辺りは言い方が難しいところなのだが、「他人を我が子のように」の前には「我が子を自分の一部のように」みたいなところがあって(でも所有物ということではない)、それは自分を大切にしていないと破綻するものだと思っている。

そういう過程を全てすっ飛ばして「自己犠牲は尊い」は成立しないということを忘れてはいけない。下手をすると、他人のために家族を犠牲にすることになりかねない。

結果だけみれば同じように見えるかもしれないが、マインドが全然違うのだ。

癒やしを求めて構わない

「大いなるものに包まれたい。認められたい。承認されたい。」と思うことは自然なことだと思う。それが満たされてはじめて、他の人にも与えることができると考えている。

何でもかんでも求めてはいけないかもしれないが、本に癒やしを求めても誰も文句は言わない

自己啓発と分類されるような書籍にも「大丈夫だよー問題ないよー」と温かく包んでくれる本はたくさんある。知識やスキルとして得られるものは殆ど無いかもしれないが、ネガティブな悶々とした思いを持って過ごすよりも、そういう本を読んでネガティブな思いを遮れるだけでも、十分有意義だと私は考える。

「だから自分はダメなんだ」と思う回数を減らしていくことが地味ながら王道ではないかと思う。

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