アメリカのIT企業が取り入れているマインドフルネスの歴史と効果を紐解く。
最後に付録としてマインドフルネスのやり方が載ってはいるが、基本的にはマインドフルネスの効果を謳う。
単なるツールどころかアクセサリーに成り下がっている面を指摘しているところも興味深い。
関連記事
【書籍】「脳の疲れ」がとれる生活術 癒しホルモン「オキシトシン」の秘密 (PHP文庫) [Kindle版](有田 秀穂)
「心は脳だ」と言わんばかりの脳で起きていることの話(実は私はこういう脳ありきという考え方があまり得意ではない)。 セロトニンとかト...
【書籍】精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル [Kindle版] (樺沢 紫苑)
ガンガン攻めの書き方をしているが、およそ基本通りの本。 生活習慣の見直しに、ぱぱっと読むのに最適。 「このガンガン攻...
【書籍】脳疲労に克つ ストレスを感じない脳が健康をつくる<脳疲労に克つ ストレスを感じない脳が健康をつくる> (角川SSC新書) [Kindle版] 横倉 恒雄 (著)
健康外来をはじめた医師の著作。 病気は治せるのに、具合が悪いだけだと何もできずに患者を返してしまっている今の医療に疑問を投げかけて...
【書籍】からっぽ! 10分間瞑想が忙しいココロを楽にする [Kindle版] アンディ・プディコム(著)/満園真木(訳) (著)
ゆるい表紙とは裏腹に割りとディープな内容となっている。 著者が僧侶となりそして瞑想を伝えるべく還俗した経緯を、物語形式で、かつ段階...
【書籍】完全復職率9割の医師が教える うつが治る 食べ方、考え方、すごし方 [Kindle版] 廣瀬 久益 (著)
良書。2年前に読みたかった。 復職の段階の踏み方が丁寧に書かれている。 たまに脳内物質の話のオンパレードで、症例もカルテを見てい...
【書籍】自分を変える気づきの瞑想法【増補改訂版】 [Kindle版] アルボムッレ・スマナサーラ (著)
今は第3版がでているので、そちらを買ったほうがよいと思う。 第3版は第2版に対して加筆の形をとっている。 表紙が全然違うので第3...
【書籍】仕事は楽しいかね? [Kindle版](デイル・ドーテン)
成功するための新しいアイディアを生み出す考え方について書かれた本。 物語の会話形式で話が進むので、大変読みやすく、物語自体にも引き...
【書籍】仕事力を10倍高める瞑想トレーニング [Kindle版] 成瀬 雅春 (著)
横書き電子書籍。 「仕事力を10倍」と銘打っているので物言いは厳しい傾向にある。 まさにトレーニングであり、通勤しているサラリー...
【書籍】奇跡の30秒背骨ストレッチ 王様文庫 [Kindle版] 小池 義孝 (著)
まずは背骨に対するセルフイメージを問いかけるところから始まる。 単なるストレッチ本ではない。 イメージを重視しているところがおも...
【書籍】気にしない練習 知的生きかた文庫 [Kindle版] (名取 芳彦)
お坊さんの書いた本。 お坊さんは基本的にガツガツ攻めに行かないので、そういう枠組みの中に入れて書いた本とも言える。 画期的な何か...