朝のスッキリ目覚めを実現した7つの習慣

IMG_0536

朝はすっきり起きられるようになった。ただ、習慣として定着するまでが大変だと思う。習慣にするのは簡単なことではない。

禁煙

20年くらい吸っていた煙草をやめた。

もっとも、睡眠の質をあげるためにしたのではなくて、自分の意志が弱いわけではないことを証明するためにやめたので、効果には注目していなかった。

喫煙行動が百害あって一利なしというのはどうしようもない事実なので、これを機にやめることができてよかった。

余談だが、コーヒーがかなり好きだったが、急性カフェイン中毒みたいになるので、飲まなくなった。いまでもコーヒーは好きだが、毎日は飲まない。

酒とのつきあい方をリセット

いい肴とお酒は食事としては格別なものなので、寝酒のような雑な飲み方だけをやめようと考えた。

まずはしばらくお酒をやめて、その後、飲む量や環境を変えて良いバランスを探した。アルコールの処理能力は個人差があるが、私には飲んでも睡眠に影響しない飲み方があったので、それを実践している。ただ、アルコールの処理能力は気持ちや体調でブレたり、当然、経年変化もあるので、自分の状態に注意を払うことは欠かせない。

モーニングページ

日記ではなく、書きたいことを書く。

夜だと1日の雑念にまみれたネガティブな気持ちを復唱することになりかねないので、朝にやるのがポイント。

はじめはGoogleドライブを使っていたが、2015年の6月から手書きに移行。そろそろノート1冊終わる。手書きをはじめたときは、漢字が全くかけないどころか、字がかけなくて焦った。

マインドフルネス

今ここに集中ではなく、瞑想の方。
朝、座禅を組んで呼吸を10数える。これでだいたい2分程度。

10分位やるのがいいのだろうけど、どうも朝は時間がなくて焦ってしまうのと、これ以上長くすると続かなくなりそうなので、とりあえず呼吸を10数えるという長さにしている。

意識して体を緩ませ、雑念を払うという作業をしてから、通勤電車という戦地に赴く。

カーテンを開けて寝る

カーテンが遮光性がかなり高いものだったので、開け放って寝るようにしたら、目覚まし無しで起きるようになった。あたりまえだが、起きてからカーテンを開けるのとは段違いの寝覚めである。

この方法に関しては「防犯が」とか「寒い」とかやらない理由を並べ立てる意見が多いが、タイマーで電気がつくようにしてもいいと思う。

とにかく、明るさで目を覚ますのは、本当に楽だ。
ちなみに、睡眠中の温度調整は出し惜しみしない。寒ければ暖房フルパワーだし、暑ければガンガン冷房をかける。

朝晩の湯船

シャワーではなく湯船に浸かる。朝は熱く短く、夜は温く長くが、一応基本となっている。

布団の中で体を動かして温めるよりも、湯に浸かったほうが楽だし早い。

踏み台昇降

全天候型有酸素運動。内勤のため、通勤の運動だけでは少し量が足りないのでフォローする意味での運動。体を鍛える運動とは別腹。

おもに、夜にテレビを見ながらおこなう。時間は30分~90分が多い。

まとめ

「それができれば苦労はない」という声が聞こえてきそうだが、「苦労してそれができるようになった」から実現できるのである。

王道中の王道だし、魔法はない。だから強いし一生ものだ。

「うつに感謝」なんて意識高い系の嘘っぱちだと思っていたが、機会を創出してくれたことには感謝できるようになってきた。
うつの渦中にある人がうつに感謝なんてできるわけがないのだから、治るまでは戯れ言にしか聞こえないのも当然だ。

もし、あなたがうつならば、あなたにも「うつに感謝ができる」日が来ますように。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

水蕗をフォローする

コメントを残す