うつ再発中に風邪を引いて思い出したこと

昨日、一昨日と20度を超える暖かさでしたが、私は38度近い熱が出ていて悪寒に見舞われていました。ベッドには寝ておらず、背中が冷えるので、床暖房の上に寝ていました。

風邪をデトックスと考えれば、いい感じのデトックスになっているのかもしれません。(いまだ完治せず。)

熱で頭はぐるぐるするし、発汗と寒気を繰り返し、食欲は無いものの、水分と塩分補給は必要で、鼻水もつらいですが、それよりなにより頭痛と顎がつらい。歯が痛いわけではないのですが、抵抗力が落ちて歯茎が炎症を起こしているのかもしれません。(いまは、だいぶ良いです。)

ちょっとした風邪とはいえ、こんなものが長々と続くのだとしたらたまったものではないなぁと、うなされながら思いました。

そして、「風邪が治ったら・・・」みたいなことを妄想しながら耐えていたのですが、これは人生全般で結構大切なことなんじゃないかと思いました。

結局、どうなりたいのかを忘れてはいけないわけです。

「いま体の中でこうなっているからしょうがない」というのは、自分のできる範囲を把握するという点ではいいのかもしれませんが、それを自分の限界にしては、改善は難しいと思います。

「いまはこんなになってしまっているし、それはすぐになんとかできるものではないかもしれないけれど、このままでは終わらない。」(抽象化すると大層な言い方になりますが、要は「風邪治ったらこってりラーメン食べたい」と同じマインドセットです。)

その意欲がなければ、改善は難しいものです。無茶は駄目ですが、気合いは必要です。自己肯定のための気合いは、大事です。

積極的に己を鼓舞していきましょう。(自戒)

※ただ、同じフレーズでも軽々しく上司が部下にいうと、それはまったく意味が違うので、なかなか難しいところです。

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