休職中におすすめする5つのメソッド

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休職をしはじめたころは、食っちゃ寝の自堕落とも思える生活をするのが、枯渇した心のエネルギー回復にはよい。エネルギーが回復してきたら、おすすめしたいメソッドがある。ひとつひとつを話しているとそれだけで大変な分量になってしまうので、ここは興味を持ってもらうことを目的に簡単に紹介していく。

モーニングページ

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本を読んでもらえると早い。

毎朝1ページずつひたすら埋めていくだけの作業である。日記ではない。ただただ吐き出すだけである。

はじめのうちは前のページを読み返してはいけない。まずは判断を挟まずに書き出すことである。

手書きに慣れないというのであれば、PCを使ってもいいだろう。私も半年くらいはPCを使っていた。

マインドフルネス

マインドフルネスとはつまりは瞑想のことである。

実は思うほどスピリチュアルなことではなく、なかなか理にかなったエクササイズである。

まずは呼吸に集中し、思わず過去のことや未来のことに思いを巡らせていることに気がついたら、また呼吸に集中する。心がさまよい出しても構わない。それに気がついてまた元に戻ってくること自体がトレーニングなのである。

おすすめの書籍は「からっぽ! 10分間瞑想が忙しいココロを楽にする」だ。

踏み台昇降

スロージョギングもお散歩もそもそも外にいくという行為がつらい。そんなときにおすすめしたいのが踏み台昇降。

実はウォーキングよりも運動負荷が高く、負荷の調整も楽だ。楽な運動を長い時間やるほうが効果が高い。週末は録画したアニメを見ながら3時間踏み台昇降をやることもある。

台は自作しても構わないが、ヨガマットと一緒に専用の台を用意してあると重宝する。

ハーブティー

ハーブティーはカフェインレスでリラックス効果があったり安眠効果があったりする。

内臓的にも冷たいものよりは温かいものの方が負荷がかからずよい。

愛用しているのは「カモミール」「ミント」「ハイビスカス」のブレンドだ。

半身浴

40度程度のお風呂に胸下くらいまで30分以上浸かる。

風呂の蓋などを書見台として、飲み物と汗ふきタオルを用意して、本を読んだりゲームをしたりして過ごす。

おすすめはKindle Paper White。紙の本のようによれないし、本を読むこと以外できないので、SNSなどにエネルギーを使うことがなく、穏やかな気持ちで本を読み続けることができる。

なんだかんだいって、毎日使うのならばスタンダードな入浴剤がおすすめ。オンセンス最高である。

いずれも今でも続けているお気に入りのメソッドである。ぜひ試していただきたい。
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