会社が事実上倒産して失業しました

今回は「アドバイス」ということではなく、私に訪れている人生のターニングポイントの話です。

実は、今年(2018年)の6/10付けで解雇となりました。会社都合といいますか、資金繰りがうまくいかなかったため、事実上の倒産という感じになります。最後の社員でした。給与などの未払いが200万円以上あります。

現在は、離職票をもらってそれを持ってハローワークにいき、いわゆる失業保険の受給の手続きを進めているところです。初回講習会が先日終わりました。まだ、受給はされていません。このあたりの事の顛末は別のブログにまとめて書いていこうと思っています。

さて、以前は不調だったのですが、今は起きる時間も寝る時間も特に強制はされない状態ですので、適応障害もなにも、適応しなくてはいけない社会に属していないため、障害がないということになります。

理屈はさておき、体調というか、状態としては良好といえると思います。

私はライフログを2015年の11月からつけており(そもそもはジョギングの記録用だったので、いまだにファイル名は「ジョギングノート」です。)、それによれば・・・

  • 外出した日は25日
  • 平均睡眠時間は8時間10分
  • YouTubeの料理動画のアップロード数は24本
  • ジョギングの距離は117.55km
  • 泳いだ距離は7.3km(2回だけですが)
  • 運動した日は26日

・・・となっております。

そうはいっても先立つものがなければ、ジリ貧ですので、仕事をしなくてはいけないのですが、日々の糧を得るだけが仕事ではないということは、もう身に沁みました。

もちろん、鍵と鍵穴のようにフィットするということは無いとは思いますが、それでも擦り合わせられる範囲というものがあると思います。その擦り合わせる部分については、自分に問わねばなりません。

お金さえ貰えればなんでも我慢できるというわけにはいかないでしょうし、基本的に十分な収入というのは得られにくいと思っています(我ながら性根が曲がっているとは思いますが)。

やはり「これができるのであれば」とか「こういった場で活躍できそう」という感覚が得られることが重要だと思っています。

そのためには、「自分のことを知っておくこと」「自分の知りたいことを知るための方法・聞き方」を書き出しておく必要があります。

そこで、最初から面接に飛び込んでいくのではなく、そういったクリエイティブ系の転職コンサルを利用するのも良いかと考えています。そこで転職が果たせなかったとしても、相場の感覚や求められているスキルが個人的な所感ではなく、専門としている人の口から聞けるのは大きな情報だと思います。

他には前々職の同僚から盛んに戻ってこないかと言われていたり、前職の役員が立ち上げた会社に話を聞かないかと言われたりもするのですが、このあたり全てひっくるめて検証して決めたいと思っています。

このあたりで新しい風を入れておくのも、これから40年ほどもあると思われる人生においては、必要なことだと思いますゆえ。

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